西田ひかる訳『ケイト・グリーナウェイのマザーグース』

ケイト・グリーナウェイのマザーグース

マザーグースの世界を読み解くための入門書として借りてきた本。マザーグースのことをまったく知らなかったのでまず読みやすいのじゃ！ と選んだこれがもう読みやすかったです。そしてケイト・グリーナウェイの絵がとてもステキング。（絵の女の子が真紅とか翠星石とかに見えてもうだめだ）
リング・ア・リング・ア・ローズとかハンプティーダンプティーとかロンドン橋とか、これもマザーグースなのかと思うものが結構あって、聞いたことあるけど知らないって怖いなという感想。次は解説書とかこのへんを読んでみようと思います。
あと、マザーグースって母ガチョウでしたね。言われると「ああそっかぁ」と思うほどマザーグースはマザーグース。